大賞は「フェアプレイと共に」
日本フェアプレイ大賞2018
スポーツに関するフェアプレーのエピソードの作文を募集し、優秀な作品を表彰する「日本フェアプレイ大賞2018」の表彰式が3日、東京都内で行われた。約900の応募作品から、大賞は神戸大学付属中等教育学校3年の下田俊輔さんの「フェアプレイと共に」に決定した。
下田さんが所属するサッカー部では、味方のミスを「怒らない」「責めない」ことに取り組んでいるという。試合でも相手を敵と考えず、同じ時間を共にしてフェアプレーで試合終了を迎えられれば最高だ、などとつづった。選考委員を務めたバレーボール女子元米国代表のヨーコ・ゼッターランドさんは「どんな勝ち方でもいい、というのはアスリートの美学に反する。良きライバルがいなければ、いい試合は成立しない。現役時代を思い出した」と評価した。
大賞を受賞した下田さんは「部活の日常を書いただけで、特別なことではないので驚いている。これからも正々堂々とプレーしたい」と喜びを語った。(2018年04月03日)