海老原、目標到達に笑顔
南部記念陸上
女子やり投げの第一人者、 海老原が世界選手権の参加標準記録を55センチ上回り、5大会連続の代表入りを確実にした。6月の日本選手権で9度目の優勝を遂げたものの、今季の記録は低調。投げ出す際のやりの方向を微修正し、ようやく目標に到達した。「記録を狙うしかないと思っていた。素直にうれしい」と話す表情に笑顔が広がった。
今季の日本女子は全体的に不振で、長距離とマラソン、競歩以外で世界選手権代表に決まった選手はまだいない。有力選手の1人として「何とかしたい思いもあった」という31歳のベテランは「ロンドンでは(決勝に進めなかった2012年)五輪の悔しさがある。借りを返す場所にいける。目標は入賞」と力強く話した。 (2017年07月09日)