高橋、日本新で優勝
全日本競歩10キロ
陸上の第55回全日本競歩輪島大会は16日、石川県輪島市文化会館周回コースで行われ、男子10キロでリオデジャネイロ五輪20キロ代表の高橋英輝(富士通)が38分3秒の日本新記録で初優勝した。女子10キロは浅田千安芸(DNP西日本)が45分34秒で初優勝。
男子10キロの従来の日本記録は38分6秒。鈴木雄介(富士通)が2015年3月、20キロで1時間16分36秒の世界記録を樹立したレースでの10キロの通過タイムだった。
高橋はスタート直後からハイペースで飛ばし、五輪へ弾みをつける記録更新となったが、「動きが洗練されていない。レースになると焦って足ばかり前にいってしまう」と課題を口にした。5月には日本のエース格として世界競歩チーム選手権(ローマ)に出場予定で「私が引っ張らないといけない。トップ5に残りたい」と自覚を示した。(2016年04月16日)