JSPOスポーツ 2015年12月21日:時事ドットコム

JSPOスポーツ 2015年12月21日

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澤、今季限りで引退
サッカーなでしこの顔

 サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)の澤穂希(37)が16日、今季限りで現役を引退すると発表した。澤は神戸市内で行われたINAC神戸の練習後、チームメートに今季限りで現役を退くと表明。17日に東京都内で記者会見を開き、決断の経緯などを説明する。
 澤は15歳で日本代表に選ばれ、MFのポジションで長く中心選手としてチームをけん引。2011年の女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会では主将を務め、得点王と最優秀選手に輝き、初優勝に導いた。12年ロンドン五輪では日本女子で初の表彰台となる銀メダルを獲得した。
 今年のW杯では、男女を通じて世界最多となる6度目の出場を果たし、準優勝に貢献した。日本代表としては最多の通算205試合に出場し、83得点を挙げた。
 11年のW杯優勝では東日本大震災後の国民を勇気づけたとして、チームとして国民栄誉賞を受賞。12年1月にはアジア選手として初の国際サッカー連盟(FIFA)女子最優秀選手に選ばれた。今年8月に結婚を発表した。
 INAC神戸は19日に皇后杯全日本選手権の準々決勝(東京・味の素フィールド西が丘)で埼玉と対戦。敗れると、澤にとって現役最後の試合となる。(2015年12月16日)

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