小学生の「夢」を応援
プロ野球マツダオールスターで試合前イベント
プロ野球マツダオールスターゲーム第2戦の舞台・甲子園球場に19日、小学生の男女9人が招待され、元広島の前田智徳氏の案内で球場内を巡るツアーや、球宴出場選手への投球チャレンジなどのイベントを楽しんだ。オールスターに特別協賛するマツダが「夢にチャレンジしている」小学生を募った企画で、子どもたちは普段入れない球場の裏側の様子や憧れの選手との触れ合いに目を輝かせていた。
参加したのは、「将来の夢に向けてチャレンジしていること」をテーマに募集した作文の中から選ばれた9人。この日、前田氏とマツダの小飼雅道社長から記念のユニホームと帽子が贈られた。「カープのエースになるのが夢」という東京都の小学4年、宮地和花さんは「家で野球を見ながらシャドーピッチングをしたり、集中力を高めるために習字を頑張っている。きょうは前田さんに会えてうれしかった」と感激した様子だった。
子どもたちはその後、球場内を見学して回り、「プロの迫力を感じてほしい」という前田氏に質問を投げ掛けるなどしていた。試合前には外野に陣取り、ホームラン競争の打球キャッチにチャレンジ。最後にホームプレート付近に集まり、「野球で世界を幸せにする」(小4・ミュア玲君)、「よく打ち、よく守り、よく走る選手になる」(小5・永谷翔大君)など、1人ずつ夢を発表し、鳥谷敬(阪神)、糸井嘉男(オリックス)両選手に向けてボールを投げた。
イベントを企画したマツダの福原和幸執行役員は「『走る歓び』を届けるという夢に挑戦し続けている企業として、子どもたちの夢を応援したかった」と話している。(2014年07月19日)