アイスホッケー女子5カ国対抗戦
アイスホッケー女子の5カ国対抗戦「ブリヂストン・ブリザックチャレンジ」最終日は10日、新横浜スケートセンターで行われ、世界ランキング10位の日本はソチ五輪の1次リーグでも対戦する同7位のドイツに1―3で完敗した。日本は通算2勝2敗で大会を終えた。
日本は第1ピリオドに先制を許し、第2ピリオドにも2失点。ドイツの堅守に好機をつくれず、終了間際に大沢(三星ダイトー)が1点を返すにとどまった。
日本代表は12月上旬にソチ五輪出場メンバーを発表。同月9~15日と来年1月上旬に北海道苫小牧市で強化合宿、同月下旬から欧州で直前合宿を行い、五輪に備える。
「前哨戦」に完敗 =日本、険しさ再認識=
ソチ五輪の1次リーグB組最終戦で当たるドイツとの「前哨戦」は、1―3の完敗。飯塚監督は「やはりドイツは強い。簡単にはやらせてもらえない」。本番で一番格下の日本が進む道の困難さを、改めて思い知らされる結果となった。
大会4日間で4戦目。ホームの有利はあったはずだが、さすがに疲れが見えた。スイスを破った前日のようなスピード感あふれる攻撃は影を潜め、防戦に回った。
生命線の運動量で上回ることができず、前線から圧力をかけられない。FW久保は「パックを回されて、失点につながった」と悔やんだ。
終盤、GKをFWに代える6人攻撃で大沢が1点をもぎ取り、わずかに意地は見せた。大沢は「強い気持ちで1点ずつと話していた。それが出たのはポジティブに捉えたい」。五輪本番では、押される時間が長くなることが予想される。この経験を生かしたい。
(写真はスイス戦の第1ピリオド、シュートを放つ久保(奥右)=9日)(2013年11月10日)