山本が初優勝
全日本女子剣道
剣道の第51回全日本女子選手権大会は2日、64選手が参加して兵庫県姫路市の兵庫県立武道館で行われ、決勝で山本真理子4段(大阪府警)が内田舞3段(社会福祉法人菊愛会)を破って初優勝し、3度目の出場で女性剣士日本一の座に就いた。
ともに初めて決勝に進出。10分間の試合時間で決着がつかずに延長戦に突入し、9分5秒に山本がドウを決めた。昨年を含め5度優勝していた村山千夏6段(埼玉県警)は2回戦で敗退した。
延長戦に突入した決勝。23歳の山本は「ここまできて負けたくない。練習量では負けていないから、粘ろう」と覚悟を決めた。そして、内田のわずかな隙を見逃さず、鮮やかに逆ドウを決めて19分を超える熱戦を制した。
幼稚園の年長で剣道を始め、PL学園(大阪)から大阪府警に進んだ。今年5月の世界選手権で日本の団体優勝に貢献し、自信をつけたという。子供の頃から夢だった女性剣士日本一に輝き、「これに満足せずに連覇を狙いたい」と次なる目標を掲げた。
写真は優勝し笑顔見せる山本(2012年09月02日)