「目標と夢を持って」―佐々木監督
=なでしこ指揮官、気仙沼で授業=
女子サッカーのなでしこジャパンをワールドカップ(W杯)優勝に導いた佐々木則夫監督が27日、宮城県気仙沼市の小学校を訪問し、「目標と夢を持つことが大切」と生徒に熱く語った。
日本体育協会などが東日本大震災の復興支援として被災地で実施する「スポーツこころのプロジェクト 夢の教室」の講師として、5年生クラスの教壇に立った佐々木監督。チームが世界一に上り詰めたビデオを見せた後、受験に失敗した自らの体験談を交えて「苦しい状況を乗り越えたときこそパワーが出る。みなさんも乗り越えてほしい」とエールを送った。
最後にW杯の金メダルを披露し、「来年のロンドン五輪でも金メダルを取ります。みなさんも自分なりの金メダルを目指して」と呼び掛けた佐々木監督。「久しぶりに緊張したが、子どもたちの反応が良くて助かった。パワーをもらえた」と笑顔で話していた。(2011年10月27日)