神奈川県小田原市の守屋輝彦市長は12日、パラリンピックの事前キャンプで滞在中のブータン選手団とオンライン対談を行い、大会での活躍に向けてエールを送る。
ブータン選手団は、男女の砲丸投げ選手とアーチェリーの男子選手、コーチ2人の計5人。小田原市、大磯町と共に「共生社会ホストタウン」になっている箱根町の星槎大箱根キャンパスに10日から10日間滞在する。
小田原市は選手団が拠点とする箱根キャンパスと市役所を12日夕にオンラインで結び、選手団から大会への意気込みや抱負、将来の目標などについて聞く予定だ。