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フランスの合宿受け入れ=東京パラで―長野県松本市

2021/06/21

※記事などの内容は2021年6月21日配信時のものです

 長野県松本市は21日までに、東京パラリンピックのフランス代表サイクリング選手団の事前合宿を受け入れると発表した。選手11人とコーチやスタッフら9人の計20人が来日する。合宿期間は8月15日から26日まで。

 新型コロナウイルス対策として、選手団は入国前にワクチンを接種し、入国直後に空港内でPCR検査を受ける。PCR検査は市に滞在中は毎日実施。宿泊先のホテルでは一般客との接触を避けるため従業員用の導線を使用してもらう。市は、選手らが練習会場とホテルを往復する際に利用する専用車を用意する。

 市は、受け入れに当たる市職員らへの優先接種も検討。選手らはキャンプ終了後、専用バスで競技会場へ移動する。

 選手らとの交流については、公開練習が行われる際に市民が観戦できるようにするほか、安全に配慮し、リモート形式での行事などを検討している。

 臥雲義尚市長は「フランスはツール・ド・フランスでも知られる自転車大国。市としてもレジャー、スポーツの観点で自転車の先進的都市を掲げていきたい」などと話した。

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