
東京五輪でポーランドのホストタウンに登録されている岐阜県恵那市は、日本郵便東海支社と連携し、オリジナルフレーム切手を制作した。ホストタウン交流を記念したもの。18日から周辺自治体の郵便局や東京中央郵便局などで販売する。販売に先駆け、切手のレプリカの贈呈式が同市役所で行われた。
切手は1シートに84円切手が5枚。税込み940円で販売する。カヌーの事前キャンプ地となる同市の笠置峡や、ポーランドの首都ワルシャワの街並みなどが描かれている。
同市では、7月18~31日で事前合宿が実施される。歓迎会や壮行会はオンラインで行い、地元小中学生との交流も予定されている。