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共生社会推進でイベント=コロンビアとオンライン交流など―大阪府大東市

2021/01/08

※記事などの内容は2021年1月8日配信時のものです

 東京五輪・パラリンピックでコロンビアから車いすバスケットボールチームを受け入れる大阪府大東市は23日、共生社会ホストタウンを推進するイベントを開催する。主に市民が対象。

 市は昨年11月、ビデオ会議システムを活用して選手らとのオンライン交流を初開催。市内の小中学生が競技の魅力や来日時の期待を質問するとともに、簡単なスペイン語で応援メッセージを披露するなどしていた。

 23日にも同様の交流を行うほか、市内にある国内有数の義肢メーカー「川村義肢」がパラ選手支援の取り組みなどを市民や選手双方に紹介。市の担当者は「興味を持ってもらい、産業活性化にもつなげたい」と話している。

 また、ホストタウンの応援アンバサダーでアイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかさんも登壇。事故で両下肢まひとなった自身の経験などを共有してもらい、心のバリアフリーにつなげる。

〔飯盛城を居城とした市ゆかりの戦国武将・三好長慶をアピール。織田信長に先駆けた天下人として評価が高まっている〕

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