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ゲストで浅尾美和さん登場=名古屋市でホストタウン祭

2019/11/12

※記事などの内容は2019年11月12日配信時のものです

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車いすバスケ体験者にパスする浅尾さん(右)=12日、名古屋市

 2020年東京五輪・パラリンピックでカナダやウズベキスタンなどのホストタウンとなっている名古屋市で12日、「なごやホストタウン祭」が開催された。イベントには元プロビーチバレー選手で三重県鈴鹿市出身の浅尾美和さんがゲスト出演し、五輪開催の機運を盛り上げた。

 名古屋市は、カナダやウズベキスタンに加え、フランスのホストタウンに登録されている。

 イベントでは、パラリンピック競技の体験ブースや民族衣装の体験コーナーを設置したほか、協力企業による飲食の出張販売も行った。

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ウズベキスタンの民族衣装を着た浅尾さん(中央)=12日、名古屋市

 カナダのブースでは、車いすバスケットボール体験を実施した。同国はスーパースター、パトリック・アンダーソン選手を輩出した車いすバスケの強豪国。挑戦した浅尾さんは「車いすバスケは初めて」と話しながらも、2回目のシュートで見事にスリーポイントを決めた。

 ウズベキスタンの民族衣装コーナーでは、伝統的な花嫁衣装や現代風にリメークしたワンピースを紹介。浅尾さんは、カラフルな衣装と帽子をかぶり、会場に訪れた人と記念撮影を撮った。

 観光文化交流局の担当者は「ホストタウンの3カ国を同時に紹介するイベントは今回が初めて。たくさんの地元企業にも協力いただけた」と満足そうに話した。

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