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セネガルのホストタウンに=事後交流型で登録―大阪府和泉市

2019/09/05

※記事などの内容は2019年9月5日配信時のものです

 2020年の東京五輪・パラリンピックで、セネガルのホストタウンに決まった大阪府和泉市。事前合宿の受け入れはせず、競技終了後に選手が訪問する「事後交流型」として登録された。

 セネガルは「アフリカ開発のための新パートナーシップ」(NEPAD)議長国として、6月に大阪で開かれた20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席。これに先立ち、同国の駐日大使が市を訪れていた。

 大会後は競技を終えた選手と子どもたちの交流に加え、セネガルのアーティストを招いたイベント開催を企画。現在、大使館との調整を進めている。今年度は学校などで同国の文化を紹介をする方針だ。

 スポーツ振興課の担当者は「まだ手探り状態だが、ぜひ子どもたちにオリパラの雰囲気を味わって楽しんでもらえるようにしたい」と話している。

〔歌川国芳の浮世絵などを所蔵する久保惣美術館で知られる。市産の食米で作る日本酒「大でき」が好評を博している〕

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