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マラソン通じ交流深める=モンゴル、ウガンダと―大阪府泉佐野市

2019/09/03

※記事などの内容は2019年9月3日配信時のものです

 2020年東京五輪・パラリンピックで、モンゴルとウガンダのホストタウンとなった大阪府泉佐野市。両国の選手は事前合宿に合わせ、来年2月の泉州国際マラソン大会に出場を予定するなどマラソンを通じた交流を深めている。

 モンゴルとは1997年の市立病院移転時に古いベッドや医療器具などを同国の病院に寄贈したことから、ウガンダとは市内の綿製品製造業者が同国産の綿花を使っていたことから交流が生まれた。市はモンゴルのトゥブ県、ウガンダのグル市と友好都市提携している。

 モンゴルの男女マラソンチームは来年2月に事前合宿を実施するほか、東京大会前の合宿も検討中。同国は冬場に昼間でもマイナス20度ほどまで冷え込むため、友好関係にある市に合宿受け入れを打診した。ウガンダも2月の事前合宿を予定する。

 今年5月にはモンゴルで開かれたウランバートル国際マラソン大会に市の代表者が参加している。市自治振興課の担当者は「今後もマラソンを通じて交流を深め、泉州国際マラソンでも健闘してほしい」と話している。

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