
ウズベキスタンの柔道代表選手団とレスリングジュニア選手団は19日、2020年東京五輪・パラリンピックのホストタウンである京都府舞鶴市を訪れ、多々見良三市長を表敬訪問した。両選手団は16~23日まで滞在。練習や交流会などを通じて、地元市民との交流を深める。
表敬訪問には選手やコーチら計25人が出席。多々見市長は「選手団が合宿に訪れることを市民で待ち望んでいた」と話し、「オリンピック本番に向けて、関係をさらに発展させていきたい」と強調した。両選手団のコーチは練習環境の整備や市からのもてなしに感謝の意を示した。
舞鶴市は16年6月にウズベキスタンのホストタウンに登録。18年8月には柔道・レスリングのジュニア選手団が同市で合宿を行った。大会直前の20年夏には代表選手が直前合宿を同市で行う予定。