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ロシア人学校の子どもたちと交流=改修体育館は市民利用考慮―大阪府池田市

2019/02/21

※記事などの内容は2019年2月21日配信時のものです

 2020年の東京五輪・パラリンピックでロシア男子バレーボールチームのホストタウンに決まった大阪府池田市。生涯学習推進課はロシア人学校に通う児童生徒と市民間での文化交流などを計画している。

 ミュンヘンオリンピック男子バレーボール金メダリストの大古誠司氏が市立五月山体育館の名誉館長を務めているのが縁で事前合宿の誘致が実現。「東京都内にあるロシア人学校に通う子供たちと市民との交流や、ロシア料理などの文化を紹介する講習会などを企画している」(同課担当者)という。

 事前合宿の拠点となる総合スポーツセンターは7月から6億1000万円を投じて改修。同課はチームだけではなく、同課は「市民の皆さんも利用しやすいような体育館を」と考えている。

 市は、内閣府からフランスの車いすラグビーチームのホストタウンへの登録も決定する方向。同国との交流についても「フランス人学校との親睦を深めたり、文化講習を開いたりすることなどを計画中だ」と意欲を示している。

〔全国で飼育されるウォンバット7頭中5頭を飼育している、入場無料の五月山動物園が自慢〕

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