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台湾卓球選手団と交流計画=インターンシップも―大阪府貝塚市

2018/12/10

※記事などの内容は2018年12月10日配信時のものです

 2020年の東京五輪・パラリンピックで台湾の卓球選手団のホストタウンとなった大阪府貝塚市。市は18年11月に事業推進委員会を設置し、選手団をはじめとした国際交流を計画している。

 同市に練習拠点を置く日本生命卓球部に所属する陳思羽選手が台湾代表で、市内の民間団体が台湾と国際交流をしていることから、ホストタウンになることが決定。市は選手団と市民の交流のほか、市ゆかりのオリンピック選手による講演会などを企画している。

 ホストタウン化に伴う施設の改修などは予定していない。スポーツ振興課の担当者は同チームの事前合宿について「何も決まっていない」としているが、「ここで練習してメダルを取ってもらえたら」と話す。

 同市はまた、ホストタウン事業の一環として19年度から国立台中科技大学で日本語を専攻する学生のインターンシップを受け入れる。市の観光案内所などで外国人観光客への対応などを体験してもらう。

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