神戸市は31日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けニュージーランドのホストタウンに登録されたと発表した。
市は関連して交流計画を策定。2019年から3年間、ニュージーランドの競泳選手らと地元の小中学生との合同練習など交流事業の予定が盛り込まれている。交流事業を通して、選手を応援するほか、神戸で開催される「ワールドマスターズゲームズ2021関西」の水泳大会の運営に生かす考えだ。
市は8月、ニュージーランド水泳連盟と東京五輪などの事前合宿に関する協定を締結。ホストタウン登録に向けた準備を進めていた。