全国障がい者スノーボード選手権=2018年2月【時事通信社】
上肢や下肢に障害がある選手が出場し、障害の種類や程度によって男子は三つ、女子は二つのクラスに分かれる。2014年ソチ大会でアルペンスキーの1種目として初実施され、平昌大会で新競技として独立した。バンクドスラロームとスノーボードクロスの2種目が行われる。
バンクドスラロームは五輪にはない種目。カーブに設けられた旗門をクリアしながらゴールを目指す。一人ずつ同じコースを3本滑り、最も速いタイムで順位が決まる。
スノーボードクロスは、ソチ大会で実施された種目。予選では一人ずつ滑るが、決勝ラウンドでは二人で同時に滑るのが特徴。抜きつ抜かれつのレースの駆け引きや、コース内のジャンプ台をいかにクリアするかなどが見どころとなる。
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