〔NY金〕8日続伸=7年ぶり高値を再び更新(24日)
【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念が強まる中で買われ、8営業日続伸した。中心限月4月物の清算値は前週末比27.80ドル(1.69%)高の1オンス=1676.60ドルと、清算値ベースで2013年2月以来約7年ぶりの高値を再び更新した。
韓国やイタリア、中東など世界各地で新型コロナウイルスによる肺炎が拡大。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は世界的流行を意味する「パンデミック」が起こる可能性に各国は備える必要があると強調した。新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済を下押すとの懸念から世界的に株安が進行。投資家のリスク回避姿勢が強まり、金には「質への逃避買い」が集まった。
また、午後にかけて外国為替相場がユーロ高・ドル安に振れた。ドル建てで取引される金塊などの商品の割安感につながり、金塊相場の押し上げ要因となった。
金塊現物相場は午後1時31分現在、28.565ドル高の1674.500ドル。(2020/02/25-05:28)
















