〔NY外為〕円、110円台後半(24日)
【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク外国為替市場では、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に懸念が広がる中で円買い・ドル売りが進行し、円相場は1ドル=110円台後半に上伸した。午後5時現在は110円66~76銭と、前週末同時刻(111円50~60銭)比84銭の円高・ドル安。
感染は韓国やイタリア、中東など世界に飛び火して拡大している。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、世界的流行を意味する「パンデミック」が起こる可能性に各国は備える必要があると強調した。感染拡大が世界経済を下押すとの警戒感から投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての円が買われた。
米株式市場では、優良株で構成するダウ工業株30種平均が寄り付きから急落。世界的な株安の流れの中で米長期金利が急低下したことも、円買い・ドル売りを後押しする要因となった。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0849~0859ドル(前週末午後5時は1.0841~0851ドル)、対円では同120円10~20銭(同121円02~12銭)。(2020/02/25-07:18)
















