図解
※記事などの内容は2018年2月6日掲載時のものです
昨年1年間に全国の警察が摘発した密輸事件で押収した覚せい剤は約1068キロに上り、2年連続で1トンを超えたことが6日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。
警察庁は同日から、29カ国の捜査幹部や国際機関などが参加する「第23回アジア・太平洋薬物取締会議」を東京都内で開催。各国の薬物情勢や捜査手法などについて情報共有し連携強化を図る。
警察庁によると、覚せい剤密輸事件での押収量は2008年以降、大規模摘発のあった13年を除き200~400キロ台で推移。16年に約1428キロに急増し、17年も1トンを超えた。
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