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【図解・社会】児童ポルノ事件の教員摘発状況(2019年6月)

児童ポルノ事件の教員摘発状況

児童ポルノ、教員摘発倍増=昨年47人、学校で盗撮も-警察庁

※記事などの内容は2019年6月1日掲載時のものです

 全国の警察が昨年1年間に児童ポルノ事件で摘発した教員の数が47人に上り、前年の2倍以上に増えたことが1日、警察庁のまとめで分かった。学校のトイレにカメラを仕掛けるなどして盗撮していたケースもあった。
 同庁によると、昨年の児童ポルノ事件の摘発人数は、前年比612人(35.9%)増の2315人と過去最多を更新。うち教員は47人で、21人だった前年の2.2倍に増加した。
 摘発された教員47人を年代別に見ると、30代が最多の16人で、20代が14人、50代が10人、40代が7人だった。
 容疑の内訳は、所持が23人と最も多く、製造が13人で続いた。盗撮も9人おり、大半は勤務する学校のトイレや更衣室などで行われていた。
 一方、児童買春事件の摘発人数は全体で725人となり、前年の841人から116人(13.8%)減少。ただ、教員の摘発は18人で、12人だった前年の1.5倍に増えた。 

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