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【図解・社会】名張毒ぶどう酒事件をめぐる動き
※記事などの内容は2015年1月9日掲載時のものです
1961年3月28日夜、三重県名張市の公民館で開かれた地区住民の懇親会で、農薬が入ったぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡、12人が中毒になった。妻と交際相手を亡くした奥西勝死刑囚が「三角関係を清算するためにやった」と自白。逮捕されたが、その後否認に転じた。一審津地裁は無罪としたが、69年の二審名古屋高裁で逆転死刑となり、72年に最高裁で確定した。
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