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【図解・社会】諫早湾の干拓事業とは

諫早湾の干拓事業とは

諫早湾干拓事業とは

※記事などの内容は2019年9月13日掲載時のものです

 九州西部の有明海にある諫早湾(長崎県)での干拓事業。高潮や洪水被害の防止と、干拓地での営農が目的で、総事業費は約2530億円。1997年に約7キロの潮受け堤防で湾奥部が閉め切られ、2008年、干拓地での営農が始まった。有明海沿岸の漁業者は、堤防閉め切りで漁業被害を受けたとして国を提訴。10年に福岡高裁が開門を命じる判決を出し、菅直人首相(当時)が上告せず確定した。その後、営農者が起こした訴訟などで「非開門」の判決が相次ぎ、農林水産省は17年、開門せずに基金で和解を目指す大臣談話を発表した。

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