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【図解・社会】運転技能検査導入後の流れ(2020年3月)

運転技能検査導入後の流れs

技能検査対象外でも運転評価=高齢者、免許返納推奨も―警察庁検討

※記事などの内容は2020年3月2日掲載時のものです

 警察庁は、改正道交法が今国会で成立した場合、2022年までに予定される施行に合わせ、運転技能検査の対象外となる70歳以上の運転者についても、実車指導で運転技能を評価する方針だ。技能不足の人には、運転免許証の自主返納を勧めることなどを検討している。
 改正案では、75歳以上で一定の違反歴のある人は運転免許証の更新時に運転技能検査を受けることを義務付けた。警察庁は、違反歴として速度違反や信号無視などを想定しており、詳細は今後政令で定める。
 現在、70~74歳の運転者は免許証の更新時に講義や適性検査、実車指導を伴う高齢者講習を受けている。
 こうした高齢者や75歳以上で一定の違反歴がない人は新たな技能検査の対象とならないが、警察庁は改正法の施行に合わせ、講習での実車指導時に運転技能の評価を行うことを予定。結果は本人に通知し、技能不足の場合は新設される安全運転サポート車限定免許への変更を勧めたり、自主返納を促したりすることも検討している。

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