図解

【図解・社会】自動運転中の動作の具体例(2018年12月)

自動運転中の動作の具体例

自動運転中の携帯使用可=道交法改正で試案-20年施行目指す・警察庁

※記事などの内容は2018年12月20日掲載時のものです

 警察庁は20日、高速道路での渋滞時など、特定の条件下の自動運転(レベル3)に関する道交法改正試案をまとめた。いつでも手動運転に切り替えられる態勢にあれば、スマートフォンを含む携帯電話を使用できるとする規定を盛り込んだ。
 同庁は25日から意見を公募し、来年の通常国会に法案を提出、2020年前半の施行を目指す。
 レベル3は、道路の種類や車の速度、天候、時間帯などについて設定された条件の範囲内に限って自動運転が認められる。自動運転中に条件から外れた場合は、手動での運転に切り替えなければならない。
 試案は、自動運転に関する法律上の課題を話し合う警察庁の調査検討委員会の検討結果を踏まえ作成された。自動走行システムの使用者を運転者とし、運転席に運転者がいる状態を原則とする。
 現在の道交法が禁じている携帯電話の通話やカーナビ、テレビなどの画面を注視する行為は、手動運転に直ちに切り替えられる状態にある限り許される。読書や食事も可能だが、飲酒は手動運転をする可能性が常にあるため禁止される。
 システム不具合の早期発見や事故などの原因究明のため、作動状況を記録する装置の搭載と記録された情報の保存を義務付ける。車に不具合が認められる場合、警察官は運転者に対し、記録された情報の開示を求めることができる。
 システムの故障や不具合が原因で事故を起こしたり、道交法に違反したりした場合の過失については、事案ごとに判断される。故障・不具合に気付いていたか、または気付くべき状況にあったのにシステムを使用した場合は、運転者の責任が問われる可能性もある。
 調査検討委は、特定の条件下で無人の自動運転車が道路を走行する「レベル4」についても検討を進めている。 

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