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【図解・社会】将棋 最年少タイトル挑戦ランキング(2020年6月)

将棋 最年少タイトル挑戦ランキング

藤井聡太七段、棋聖戦挑戦者に=8大タイトルで最年少記録―将棋

※記事などの内容は2020年6月5日掲載時のものです

 将棋の第91期ヒューリック杯棋聖戦の挑戦者決定戦が4日、東京都内で指され、後手の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が永瀬拓矢2冠(27)=叡王、王座=に100手で勝った。藤井七段が8大タイトル戦の挑戦権を獲得するのは初めて。8日の5番勝負第1局に出場した時点で、最年少タイトル挑戦記録を31年ぶりに更新する。
 これまでの最年少記録は、1989年に屋敷伸之九段(48)が棋聖位に挑戦した時の17歳10カ月24日。藤井七段は17歳10カ月20日で、4日早い記録となる。
 対局終了後、藤井七段は「挑戦することができてうれしく思っている。5番勝負がすぐ開幕するので、しっかり準備したい」と語った。最年少挑戦については「自分としては意識していなかったが、結果としてそういう形になって良かった」と話した。
 現在の棋聖は棋王、王将も保持する渡辺明3冠(36)。10日開幕の名人戦7番勝負では豊島将之2冠(30)=竜王、名人=に挑戦する現在の将棋界最高峰の1人だ。藤井七段が5番勝負で棋聖を奪取すれば、屋敷九段が持つ最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)も塗り替える快挙となる。 

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