図解

【図解・社会】即位後朝見の儀の配置図(2019年5月)

即位後朝見の儀の配置図

新陛下「重責に粛然たる思い」=朝見の儀で初のお言葉-厳かに承継の儀・皇居

※記事などの内容は2019年5月1日掲載時のものです

 新天皇陛下の即位に伴う「剣璽(けんじ)等承継の儀」と、即位後初めて国民代表に会う「即位後朝見(ちょうけん)の儀」が1日午前、いずれも天皇の国事行為として、皇居・宮殿「松の間」で行われた。即位後朝見の儀で新陛下は「この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします」と初めてお言葉を述べられた。
 剣璽等承継の儀には、皇位継承順位1位の皇嗣の秋篠宮さま、同3位の常陸宮さまに加え、三権の長や閣僚ら26人が参列。午前10時半、えんび服に勲章を着けた新陛下が松の間に入室し、秋篠宮さま、常陸宮さまが後に続いた。
 皇位の証しとされる剣と璽=勾玉(まがたま)=、天皇の印の御璽、国の印の国璽をささげ持った侍従が入室。それらを新陛下の前の「案」と呼ばれる台の上に置き、皇位継承を明らかにした。その後、新陛下は再び剣と璽をささげ持った侍従と共に退出した。儀式は約5分で終了。剣と璽は今後、新陛下のそばに置かれる。
 午前11時10分すぎからの即位後朝見の儀は、新皇后さま、秋篠宮ご夫妻ら成年皇族方13人に加え、三権の長や閣僚、都道府県知事や市町村長の代表ら292人が見守る中、行われた。新陛下が30年余り国民と苦楽を共にした上皇さまに「敬意と感謝」を示し、国民に寄り添いながら憲法にのっとり、象徴の責務を果たすことを誓った。
 続いて安倍晋三首相が「国民を挙げて心からお喜び申し上げます」と述べた。儀式は約7分で終わった。
 新陛下は午前中から、宮殿で二つの儀式を国の儀式として行うことなどを定めた臨時閣議決定を裁可し、天皇としての公務を開始。菅義偉官房長官との面会、新侍従長らの認証式にも臨んだ。
 新天皇、皇后両陛下はその後、いったん赤坂御所に戻り、午後、上皇ご夫妻らへのあいさつのため、皇居を訪れる。
 剣璽等承継の儀の参列者は前例を踏襲し、皇族は皇位継承権を持つ成年男性に限定。片山さつき地方創生担当相は女性として憲政史上初となった。同儀式とほぼ同時刻には、皇居・宮中三殿で、皇室行事の「賢所の儀」と「皇霊殿神殿に奉告の儀」が行われ、新陛下に代わって掌典長が即位を告げる「御告文(おつげぶみ)」を読んだ。 

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