図解

【図解・社会】絢子さま結婚式までの流れ(2018年7月)

絢子さま結婚式までの流れ

民間人の「守谷絢子さん」に=結婚と共に皇籍離脱

※記事などの内容は2018年7月2日掲載時のものです

 日本郵船社員の守谷慧さん(32)との婚約が内定した高円宮家の三女絢子さま(27)は10月の結婚式まで、皇室の慣例にのっとったさまざまな儀式に臨まれる。結婚と共に皇族の身分を離れ、民間人の「守谷絢子さん」として新たな人生を歩む。
 一般の結納に当たる「納采の儀」は8月12日に行われる。守谷さんの使者が高円宮邸を訪ね、結納の品を贈り、婚約が正式に整う。9月19日には守谷さんの使者が結婚式の期日を伝える「告期の儀」が行われる。
 その後、絢子さまが皇族の身分を離れる際、国から支給される一時金の額を決定する皇室経済会議が宮内庁で行われる。姉の千家典子さんは1億675万円だった。
 結婚式の3日ほど前には、絢子さまが皇居・宮中三殿に拝礼する「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」に続き、皇居・宮殿で天皇、皇后両陛下に感謝の言葉を述べる「朝見の儀」が行われる。
 結婚式は大安の10月29日に明治神宮(東京都渋谷区)で行われる。式当日は、守谷さんの使者が宮邸を訪れ絢子さまを迎える「入第の儀」がある。
 式の翌日以降、皇室の戸籍に当たる「皇統譜」に絢子さまが皇族の身分を離れたことを登録する手続きが宮内庁書陵部で行われる。

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