図解

【図解・社会】東日本大震災・東京電力の計画停電(2011年3月15日)

◎計画停電、16日大幅拡大=2度実施地域も-東電

※記事などの内容2011年3月15日掲載時のものです

 東京電力は15日、供給地域を5グループに分けて電力供給を順番に約3時間停止する計画停電(輪番停電)を16日も午前6時20分から実施する予定だと発表した。16日は気温の低下による暖房需要の高まりで、電力需給は一層逼迫(ひっぱく)すると予測。午前中に実施する第4、第5の2グループは午後にも2回目の停電を行う必要もあるといい、停電世帯は15日の約500万世帯から大幅に拡大する見通しだ。
 3日連続での計画停電の実施となる。東電は16日の電力需要を最大3800万キロワットと予想。東日本大震災による福島第1、第2原発などの稼働停止の影響で、電力供給は3300万キロワットにとどまり、電力不足は15日の200万キロワットから500万キロワットに拡大する。
 16日は第4グループに次いで第5、第1、第2、第3の順番で停電に入る。さらに第4は午後1時50分から、第5は午後4時50分から2回目の停電を予定する。東電は2回目の停電に踏み切る場合は、同じグループ内でも1回目に停電した地域を極力避け、別の地域を選んで実施したいとしている。東電は最初に実施する第4グループの市町村だけを公表したが、前日の同グループとは対象地域が一部異なっている。
 2日目の計画停電となった15日は、管内の茨城県を除く1都7県で午前7時から午後8時50分まで実施。暖房や照明などの需要が高まる夕方から夜間にかけ、横浜市や千葉県木更津市など第1グループの約140万世帯、さいたま市や東京都八王子市など第2グループの約200万世帯が停電した。
 また、東電は同日、鉄道各社に電力を優先的に供給。前日のような首都圏交通網の大混乱を回避するのが狙いだった。ただ、運行本数の削減などが続いたため、通勤・通学時の混雑が繰り返された。 

図解・社会

  • 事件・事故(消費者問題含む)
  • 警察・治安(交通・調査含む)
  • 情報・通信(調査含む)
  • 災害・気象(防災含む)
  • 裁判
  • 運輸・交通
  • 健康・医療・科学
  • 安全・危機管理(原発含む)
  • 教育・宇宙
  • 皇室
  • 環境・自然・文化
  • 軍・自衛隊
  • 調査・社会一般・その他
  • 企業不正・疑惑

新着

オリジナル記事

(旬の話題を掘り下げました)
ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ