図解

【図解・社会】浅間山の警戒レベル引き上げ(2015年6月)

◎浅間山、火口2キロ以内を規制=噴火警戒レベル、2に引き上げ-気象庁

※記事などの内容は2015年6月11日掲載時のものです

 気象庁は11日、群馬・長野県境の浅間山(2568メートル)について午後3時半に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(活火山に留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。レベル1でも火口から500メートル以内は立ち入り禁止だが、その範囲が約2キロ以内に拡大される。
 浅間山では4月下旬から山頂直下のごく浅い所を震源とする火山性地震が増加。さらに火山ガスの二酸化硫黄の放出量が6月8日の1日当たり500トンから同11日は1700トンに急増した。
 長野県危機管理防災課は「事前の取り決めに従い(火口から2キロ地点にある)登山道の賽(さい)の河原分岐点で立ち入り規制を行う」としている。 

図解・社会

  • 事件・事故(消費者問題含む)
  • 警察・治安(交通・調査含む)
  • 情報・通信(調査含む)
  • 災害・気象(防災含む)
  • 裁判
  • 運輸・交通
  • 健康・医療・科学
  • 安全・危機管理(原発含む)
  • 教育・宇宙
  • 皇室
  • 環境・自然・文化
  • 軍・自衛隊
  • 調査・社会一般・その他
  • 企業不正・疑惑

新着

会員限定

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ