図解
※記事などの内容は2015年5月29日掲載時のものです
噴火の大小と周辺住民の防災対応を5段階で示した指標。気象庁が2007年に従来の火山活動度レベル(6段階)を改めた。全国の30火山で運用されている。居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生または切迫している場合は最高の5(避難)、予想される場合は4(避難準備)。居住地域近くまで影響を及ぼす噴火の発生または予想が3(入山規制)、火口周辺に影響を及ぼす噴火の発生または予想が2(火口周辺規制)、静穏な状態が1(留意)。
3は、昨年噴火した長野・岐阜両県の御嶽山と鹿児島県の桜島に出されている。火山活動が活発化している神奈川県の箱根山は今月、2に引き上げられた。
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