図解
※記事などの内容は2018年1月19日掲載時のものです
「1票の格差」が最大1.98倍だった昨年10月の衆院選は、投票価値の平等に反し違憲だとして、弁護士らのグループが選挙無効を求めた訴訟の判決が19日、福岡高裁那覇支部であった。多見谷寿郎裁判長は、選挙を「合憲」と判断し、原告側の請求を棄却した。
全国の高裁・支部に起こされた16件の訴訟で初の判決。小選挙区制が導入されて以降、格差が2倍未満となったのは初めてで、裁判所の判断が注目されていた。
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