図解

【図解・社会】北海道で起きた地震による各地域の震度分布(2016年6月)

北海道で起きた地震による各地域の震度分布

北海道函館で震度6弱=女性けが、原発異常なし-気象庁「続発に注意」

※記事などの内容は2016年6月16日掲載時のものです

 16日午後2時21分ごろ、内浦湾を震源とする地震があり、北海道函館市で最大震度6弱、北海道南西部から東北地方北部にかけて震度5弱~1の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは11キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定される。津波はなかった。
 道警などによると、同市川汲町の特別養護老人ホームで、入居者の女性(82)が落ちた天井の一部が頭に当たり、切り傷を負った。北海道電力などによると、泊原発1~3号機(北海道泊村)に異常は確認されていない。
 内浦湾では、同日午前9時すぎにも地震が2回あり、函館市で震度1と2を観測。震度6弱の地震以降も震度2や1の地震が相次いだ。
 気象庁の青木元・地震津波監視課長は記者会見で「渡島半島付近では過去に同程度の規模の地震が続発する傾向があり、今回もその可能性が考えられる」と述べ、今後も注意するよう呼び掛けた。

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