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※記事などの内容は2019年3月15日掲載時のものです
東京都の小池百合子知事は15日の記者会見で、2020年東京五輪期間中の観客の輸送対策として、JR山手線など首都圏の鉄道の終電時刻を繰り下げると発表した。JRと地下鉄、私鉄の約60路線が対象で、最大午前2時すぎまでの延長を検討している。
都と東京五輪・パラリンピック組織委員会が、19の鉄道事業者と調整を進めている。山手線と都内の地下鉄は午前2時すぎまで、都心から郊外に向かう路線は通常よりも30分から1時間半程度、終電を延長する方針で、詳しい時刻は来年春ごろに公表する。
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