図解
※記事などの内容は2017年10月15日掲載時のものです
【ワシントン時事】日米両国の経済関係強化を議論する日米経済対話の第2回会合が16日午後(日本時間17日未明)、米ワシントンで開かれる。11月のトランプ米大統領の初来日に向けた地ならしとして、牛肉や自動車など通商上の課題への対応や、エネルギー・インフラ整備などの経済協力でどこまで一致できるかが焦点となる。
経済対話はトランプ政権発足直後の2月に行われた日米首脳会談で設置が決まった。それぞれの代表を務める麻生太郎副総理兼財務相とペンス米副大統領が4月に初会合を開き、(1)貿易や投資のルール(2)経済・構造政策の協力(3)分野別協力-の3本柱で議論することで合意した。
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