図解

【図解・行政】万博開催地決定の流れ(2018年11月)

万博開催地決定の流れ

25年大阪万博決定=松井知事「常識打ち破る」-準備加速で新組織

※記事などの内容は2018年11月23日掲載時のものです

 【パリ時事】2025年国際博覧会(万博)の開催地が23日(日本時間24日未明)、パリで開かれた博覧会国際事務局(BIE)の総会で、大阪に決まった。大阪での開催は1970年以来55年ぶり2度目。松井一郎大阪府知事は決定後の記者会見で「これまでの常識を打ち破る万博をやりたい」と意気込みを語った。
 大阪万博の決定を受け、開催準備を加速させるため体制を強化。大阪府幹部は24日未明、「万博開催まで期間が短い。早速、誘致委員会を改め、後継組織を国、経済界とつくっていく」と述べた。
 25年万博の開催地は、大阪とアゼルバイジャンの首都バクー、ロシアのエカテリンブルクが争った。BIE加盟170カ国のうち、投票資格のある国が無記名で投票。1回目の投票で日本は85票を集め最多得票で通過、ロシアとの決選投票で過半数の92票を獲得した。
 日本以外の2カ国は、「万博初開催」を前面に打ち出したが、これまでの開催実績が評価された日本に軍配が上がった。
 安倍晋三首相は「日本の魅力を世界に発信する絶好の機会でもある。わが国を訪れる観光客が増大し、地域経済が活性化する『起爆剤』になると確信している」とのコメントを発表した。 

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