図解
※記事などの内容は2017年7月20日掲載時のものです
経済産業省は20日、街角などに掲示する案内マークを変更したと発表した。無線LANやコンビニエンスストアといった16種類を新たな案内マークとして追加したほか、駐車場など7種類のデザインも変えた。同日から新マークが利用できるようになり、2年間の移行期間のうちにすべて切り替えられる。
2020年に予定される東京五輪・パラリンピックを控え、訪日客の利用を意識した案内マークを追加するとともに、外国人にも分かりやすいデザインにした。
温泉を示すマークをめぐっては、経産省は当初、国際規格に合わせた新しいデザインへの変更を検討していた。しかし、長年親しまれてきた従来のデザインの存続を求める温泉旅館の声を踏まえ、新旧デザインのどちらかを選択できるようにした。
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