図解
※記事などの内容は2018年10月12日掲載時のものです
政府は12日、来春の皇位継承に伴う一連の儀式を統括する式典委員会(委員長・安倍晋三首相)を設置し、初会合を開いた。首相は、皇太子さまが即位される2019年5月1日を1年限りの祝日にすると表明した。祝日法の規定により、来年4月27日から5月6日まで10連休となる。政府は20年4月まで続く各種式典の円滑な実施に向けた準備を急ぐ。
首相は、新天皇即位を公に知らせる「即位礼正殿の儀」が行われる来年10月22日も、同年に限り祝日とする方針を示した。政府は臨時国会に関連法案を提出。成立すれば祝日に挟まれる来年4月30日と同5月2日が休日となり、10連休となる。
初会合では、新天皇の弟となる秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となったことを広く国民に示す儀式「立皇嗣の礼」を20年4月19日に行うことを決めた。
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