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【図解・政治】北方領土返還要求全国大会アピールの比較(2019年2月)

北方領土返還要求全国大会アピールの比較

北方領土大会、アピール後退=「不法占拠」回避、対ロ交渉にらみ

※記事などの内容は2019年2月7日掲載時のものです

 政府や関係団体などは「北方領土の日」の7日、東京都内で北方領土返還要求全国大会を開いた。採択した大会アピールは、例年使用している「北方四島が不法に占拠され」との表現を盛り込まなかった。ロシアとの平和条約締結に向け、ロシア側を刺激するとして避けたとみられるが、元島民から「後退」に懸念の声が上がった。
 大会に出席した安倍晋三首相はロシアのプーチン大統領の6月来日時に予定する首脳会談に触れ、「領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、交渉を進めていく」と強調した。ただ、政府が従来使ってきた「北方四島の帰属の問題」や「わが国固有の領土」という文言はなかった。 

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