図解
※記事などの内容は2019年1月9日掲載時のものです
安倍晋三首相は9日午前、オランダ、英国を訪問するため、政府専用機で羽田空港を出発した。英国ではメイ首相と会談し、3月末に予定される欧州連合(EU)離脱による日系企業への悪影響回避について協議。自由貿易体制の推進や安全保障分野での協力強化についても議論する。
安倍首相は出発に先立ち、英国のEU離脱について「日本の考え方をしっかり伝えたい」と述べた。6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に関し「世界経済、貿易など広範な課題について意見交換し、G20の成功に向けた協力を確認したい」と強調した。羽田空港で記者団の質問に答えた。
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