図解

【図解・政治】未帰国の拉致被害者(2014年7月)

◎家族のDNA型7割収集=拉致可能性の不明者-「事件」判断は19人・警察当局

※記事などの内容は2014年7月3日掲載時のものです

 警察当局が北朝鮮による拉致と判断した事件は13件で、被害者は19人いる。このうち8件では、容疑者11人を国際手配した。昨年からは、拉致の可能性を排除できない行方不明者の捜査も強化。7割の家族からDNA型試料を収集した。
 被害者19人のうち日本人は、1977年に新潟市から拉致された横田めぐみさん=当時(13)=ら17人。2002年に帰国した蓮池薫さん(56)ら5人も含まれる。
 政府が認定する拉致事件は日本人17人が被害に遭った12件だが、朝鮮籍の子ども2人が74年に福井県小浜市から連れ去られた事件も、警察は拉致と判断している。
 これら13事件のうち8事件に関わった容疑者として、北朝鮮の工作員やよど号ハイジャック事件のメンバーら11人を特定。国際手配したが、新たな容疑者や被害者の特定は07年7月以降ない。 

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