図解
※記事などの内容は2019年1月15日掲載時のものです
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、政府は3月にも新たな埋め立て区域への土砂投入に着手する方針を固めた。関係者が15日、明らかにした。防衛省沖縄防衛局は近く、着手日を県に通知する。移設阻止を掲げる県の反発は確実だ。
辺野古では昨年12月14日、埋め立て予定海域の南西部分のうち、辺野古崎に近い6.3ヘクタールの区画で土砂投入が始まった。この1カ月間で2割程度が埋め立てられており、順調に工事が進めば4月にも水面が見えなくなるという。
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