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※記事などの内容は2019年1月8日掲載時のものです
衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は8日、立憲民主党会派に入らず、当面は無所属で活動を続ける意向を表明した。本村賢太郎、広田一両氏も参加見送りを決め、無所属の会13人のうち立憲会派合流組は9人となった。
無所属の会は8日、国会内で総会を開き、会派代表の岡田克也元外相ら9人の立憲会派入りを確認した。立憲は15日にも会派入りを了承する見通しで、同会派は67議席に増える。
野田氏は総会後、記者団に「引き続き立憲と国民民主党のど真ん中で、間をつないでいく」と強調。広田氏は「統一地方選に向け、今の(無所属の)立場にいることがベターだと決断した」と語った。本村氏は総会を欠席した。関係者によると4月の相模原市長選への立候補を検討している。
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