図解
※記事などの内容は2018年9月3日掲載時のものです
国民民主党の代表選は4日、臨時党大会で投開票される。代表選には続投を目指す玉木雄一郎共同代表と、執行部の刷新を訴える津村啓介衆院議員が立候補。玉木氏が国会議員票で津村氏を引き離し、優位に立っている。両候補は約2週間の選挙期間中、野党共闘や参院選戦略などをめぐって論戦を交わした。
代表選は大塚耕平、玉木両共同代表の任期満了に伴うもので、5月の結党後初めて。新代表の任期は2021年9月末までで、来年の統一地方選、参院選に向け、低迷する党勢をどう立て直すかが課題となる。
有権者は、国会議員62人、国政選挙公認予定者18人、地方議員758人、党員・サポーター約7万5000人。4日の大会では国会議員と公認予定者が無記名で投票する。除籍された柚木道義衆院議員は棄権扱いとなる。
地方議員と党員・サポーターは3日までに郵送かインターネットで投票。当初は2日が期限だったが、党本部が事前に通知したURLにミスがあったため、電子投票のみ3日正午まで延期された。
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