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【図解・政治】各内閣の閣僚資産の平均額

各内閣の閣僚資産の平均額

資産平均7646万円=島尻、河野氏は1億円超-第3次改造内閣

※記事などの内容は2015年11月20日掲載時のものです

 政府は20日、第3次安倍改造内閣の新任閣僚10人の資産を公開した。安倍晋三首相と留任した9閣僚も合わせた総資産(家族分含む)の平均は7646万円で、昨年12月の第3次内閣発足時と比べ約1100万円減少した。新閣僚では島尻安伊子沖縄・北方担当相が1億1551万円で最多。次いで河野太郎国家公安委員長が1億100万円だった。
 公開対象は、内閣改造が行われた10月7日時点の本人と配偶者、扶養する子の資産。
 島尻氏本人は、不動産、金融資産ともゼロ。夫が沖縄県内に所有する土地・建物の合計(固定資産税の課税標準額)が1億円を超えたが、1億円近い借入金もあった。
 河野氏の資産は預金や有価証券がほとんどで、夫婦で東京電力株600株を含め10銘柄計2万4110株を保有。3位の加藤勝信1億総活躍担当相は、本人が東京都、妻が岡山県などに複数の不動産を持ち、計9113万円だった。
 最も少ないのは石井啓一国土交通相の944万円だった。
 新任副大臣(官房副長官を含む)の資産も同時に公開され、平均は2598万円。最多は盛山正仁法務副大臣の8968万円だった。 

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