図解

【図解・行政】豊洲市場の地下の現状(2016年9月)

豊洲市場の地下の現状

地下に貯水タンク=汚染懸念土壌へ底部埋設-豊洲市場

※記事などの内容は2016年9月21日掲載時のものです

 東京都が築地市場(中央区)からの移転を延期した豊洲市場(江東区)の主要3施設の下で盛り土が行われていなかった問題で、盛り土の代わりに設けられた地下空間に防水加工されたコンクリート製の貯水タンクがあり、その底部が地下空間より下部の汚染対策が実施されていない土壌に埋設されていることが21日、分かった。
 汚染の懸念が残る土壌にタンクが接する形となっている上、大雨などの際にはタンクがこの土壌を通った地下水にさらされる可能性もある。
 リオデジャネイロ・パラリンピックの閉会式に出席し、21日午後に帰国する小池百合子知事は、タンク設置に至った経緯などを含め、これまでの調査結果を聴取。週内にも中間報告を公表する方針だ。 
 都によると、タンクがあるのは青果、水産卸売場、水産仲卸売場の3棟で、いずれも地下空間に水がたまっている施設。雨水などを一時的にためておくために設置されたという。

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