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【図解・政治】参院選/今回の当選者像(2016年7月)

今回の当選者像

参院当選者、平均年齢54.9歳=地方議員、官僚出身多く【16参院選】

※記事などの内容は2016年7月11日掲載時のものです

 参院選で当選した121人の平均年齢は54.9歳で、2013年の前回(52.4歳)を2.5歳上回った。最年長はおおさか維新の片山虎之助氏の80歳で、最年少は共産の山添拓氏の31歳だった。戦後生まれの占める割合は前回(91.7%)から1.7ポイント増の93.4%となった。
 政党別平均年齢では、自民55.2歳に対し、民進は56.7歳。世代別では、30代が8人となり前回20人から減少した一方、40歳から70歳以上はいずれも増加し、平均年齢を押し上げた。
 出身分野別で最も多いのは地方議員の22人で、全体の18.2%を占めた。次いで中央官僚18人、マスコミ12人の順となった。タレントは全体の3.3%に当たる4人で、自民が比例代表で擁立した今井絵理子氏らが議席を獲得した。
 父母や祖父母らが国会議員出身の世襲候補で当選したのは16人で、全体の13.2%に当たり、前回より1.6ポイント増えた。このうち11人を自民党が占めた。

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